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【もう迷わない】壁紙の種類と機能性をとことん解説

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【もう迷わない】壁紙の種類と機能性をとことん解説

壁紙(クロス)の種類ってどんなものがあるのか知りたい!!

どの部屋に合う機能とかあるの?

こんな疑問に陶彩館のスタッフがお答えいたします。

目次
6種類の壁紙の特徴
ビニールクロスの特徴
紙クロスの特徴
織物クロス(布クロス)の特徴
木質系壁紙の特徴
無機質系壁紙(珪藻土壁紙/漆喰壁紙)の特徴
オレフィン壁紙の特徴
おすすめの機能9選
消臭
防カビ
抗菌
表面強化
スーパー耐久性
吸放湿効果
防汚効果
マイナスイオン効果
蓄光の機能
まとめ

6種類の壁紙の特徴

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ビニールクロスの特徴

日本のシェア50%以上で使われています。

価格が安くて耐久性が高いのがポイントです。

「ビニールクロス」は、日本のほとんどの住宅で使われています。

作り方としては、塩化ビニール樹脂などを主原料とし、ビニールシートに紙などを裏打ちして作られています。

ビニール素材の特性上、多様な細工処理が可能になるので、カラーが豊富、プリント柄や大理石調の模様、凹凸のあるエンボス加工など、様々なパターンの物が販売されています。

メリット

  • 価格が安く
  • 耐久性が高く
  • 水を通さないため油汚れも拭き掃除で簡単
  • 消臭・抗菌・防カビなどの工夫された機能がある
  • デザインのバリエーションが豊富


デメリット

  • 有害物質であるホルムアルデヒドが接着剤に含まれるものがある
  • 廃棄で焼却する時にダイオキシンが出てしまうことを心配されている



最近では、塩化ビニールの使用量を軽減、糊の部分をデンプン糊にするなどといった試みも続けられていますが、シックハウス症候群などのアレルギー対策をしたい方は避けたほうが良いかもしれません。


【ビニールクロスはこんな方におすすめ!】

  • 張り替え費用をとにかく安く抑えたい
  • あまりアレルギーの心配をしていない
  • 多様な選択肢の中から好みのデザインを選びたい
  • (汚れが付きやすいキッチンや玄関などに)掃除が楽なクロスを張りたい

紙クロスの特徴

寝室や高級感のある部屋におすすめ

「紙クロス(紙壁紙)」は、輸入紙・和紙・非木材紙とざっくり3種類

特に欧米で採用されることが多いため、パルプを原料とした洋紙タイプの輸入商品が多数あり、プリント加工やエンボス加工された物も多く見られます。

他にも、コウゾ・ミツマタなどを使った和紙や、ケナフなどの非木材紙を原料とした特殊紙タイプ、表面がフィルム加工された合成紙タイプもあります。

環境や健康に対する面でも安心のため、注目されてきていますが、商品によってはビニール素材が含まれている製品もあるため注意しましょう

ビニール素材を避けたい方は、リフォーム会社に確認してみることをおすすめします。


メリット

  • 音を吸収する
  • 空気を通してくれる

和紙のクロスなら柔らかい印象に仕上げられますし、輸入物の洋紙であればヨーロッパ風の鮮やかな雰囲気を演出できます。



デメリット

  • 施工が難しい
  • 時間経過によって膨張・収縮する可能性がある
  • 費用が高額
  • 汚れが付着するとそのままシミになりやすい

紙クロスはビニールクロスに比べて薄いため、下処理を怠ると下地の目地が出てしまい、特に凹凸がある壁に張るのが難しいです。

紙クロスの施工が得意な業者に依頼しないと失敗してしまう恐れがあります。

また、良い業者であっても施工の手間がかかることから、費用が高額になりやすいです。

さらにスレに弱いので、長持ちさせたい場合は注意が必要です。

なお、商品によって、水拭きができる物とできない物とがあります。

撥水性がない紙クロスの場合、汚れが付着するとそのままシミになってしまうリスクもあります。



【紙クロスはこんな方におすすめ!】

  • 客間を上品に、もしくは個性的なイメージに仕上げたい
  • 和室の床の間などの壁を、高級感ある見た目にしたい
  • 静かで通気性の良い寝室にしたい


織物クロス(布クロス)の特徴

高級感や重厚感がありリビングなどに使いたい。

織物クロスは厚手で凹凸感のある布地のクロスは高級感があります。


メリット

  • 基本的に自然材料
  • 布素材ならではの風合い・凹凸感が美しい
  • 通気性に優れている
  • ジメジメしている時には湿気を吸収・乾燥時には水分を放出してくれる

木綿・麻といった自然素材を使ったタイプや、パルプ・ポリエステル・レーヨンなどの化学繊維を絡み合わせて作られる不織布壁紙、シルク素材・サテン素材などがあり

高級感や重厚感、ゆったりとした雰囲気を演出してくれるため、美術館やホテルで取り入れられていることが多いです。

破れにくく頑丈で、水に濡れても伸びにくいという性質があります。



デメリット

  • 汚れが付着すると落としにくい
  • 防火性のある商品が限られているため、キッチンでの使用にはほぼ向かない
  • 普及率が高くないため、取り扱っている施工業者を探すのが大変

ホコリが吸着しやすいので、手入れとしては、はたきをかける方法が良く、水拭きは避けたほうが無難です。



【織物クロス(布クロス)はこんな方におすすめ!】

  • リビング、洋室、和室などを高級感のある空間にしたい
  • 布だからこその、暖かみのある風合いを楽しみたい
  • はたきで掃除することを面倒と感じない

木質系壁紙の特徴

アクセントクロスにぴったり

他のクロスに比べて高額になる傾向があるからです。

「木質系壁紙」は大きく分けると、銘木(めいぼく)シートとコルクシートの2タイプがあります。


メリット

  • 温もりのある雰囲気に最適

木質系のデザインは、カントリー調の空間にしたい方や
腰壁として採用することで、空間全体がスタイリッシュになるため、おしゃれな内装にしたい方にも適しています。


デメリット

  • 他の素材のクロスと比べると高額になる



このため、全体的に張るのではなく、アクセントクロスとして採用する方が多いです。

洗面所やトイレといった水廻りに合うよう設計された製品もありますが、念のため施工前に、耐水性があるかどうかリフォーム会社に聞いてみたほうが良いかもしれません。



【木質系壁紙はこんな方におすすめ!】

  • 木やコルクの素材感を堪能したい方
  • 玄関や廊下に、腰壁やアクセントクロスを導入したい方

無機質系壁紙(珪藻土壁紙/漆喰壁紙)の特徴

自然の風合いが欲しい人におすすめ

「無機質系壁紙」には、自然素材の土や石、セラミックやガラス繊維などを主な原料としています。

商品によってはリサイクル素材で作られた物も!!

素材を活かした個性的な物や、シンプルモダンな物など、多種多様なデザインが幅広く存在します。

メリット

  • 防火性に優れている
  • 塗装した壁のような味わいのある風合い・質感を、リーズナブルな値段で実現できます

中でも人気があるのは、珪藻土クロスです。

ザラザラとした手触りがあり、印刷では表現できない繊細な色合いや奥行きを見せてくれます。

「珪藻土」とは、太古の植物プランクトンが堆積して土になった物で、アメニティ重視のファンから支持されており、調湿性や消臭効果に優れています。



デメリット

  • 本物志向の方には安っぽく感じるかも
  • 塗り壁ほどの調湿・消臭性は期待できない
  • 手入れが特殊

珪藻土クロスや漆喰クロスは、塗装した壁と比べると見劣りしてしまうかも

また、使用する珪藻土や漆喰の量が限られていることから、塗り壁ほどの調湿・消臭性はないので、期待しすぎないようにしましょう。

手入れの仕方として、水拭きではシミになる可能性があるため、汚れた部分に消しゴムをかけるか、乾いたタオルで叩く方法がおすすめです。

なおビニールクロスと比べると薄く、下地に追従する力が弱いため、下の壁の凹凸やクロスの継ぎ目が目立つ可能性があります。

施工業者選びは、慎重に行いましょう。



【無機質系壁紙はこんな方におすすめ!】

  • 手頃な値段で、珪藻土風・漆喰風の壁にしたい方
  • ビニールクロスなどにはない、独特の質感を堪能したい方

オレフィン壁紙の特徴

簡単に言うと「オレフィン」とは、プラスチックの一種です。

「オレフィン壁紙」は、比較的ビニールクロスと近い性質を持っています。

主原料は”ポリエチレン”・”ポリプロピレン”といった合成樹脂で、塩化ビニールの使用を軽減するために、普及してきました。

オレフィン壁紙の中には「木質系」のようなデザインの物や、石目調のタイプもあります。


メリット

  • 汚れに強く
  • キズが付きにくい
  • 焼却したさいに有毒ガスが出にくい

ビニールクロス同様、汚れに強く、ホコリや手垢(てあか)が付いた際には水拭きすればOKです。

表面強度が高くキズも付きにくいので、機能的な壁紙と言えるでしょう。

焼却した際に煙・塩化水素などの有毒ガスがほぼ発生しないという利点があるため、「環境に優しいクロスにしたい」という方からも注目されています。



デメリット

  • 価格がやや高め

ビニールクロスと比べると、価格がやや高い点が、オレフィン壁紙のデメリットです。

デザイン性の高さ・清掃性のしやすさに優れているため、短所は少ないほうですが、無機質系壁紙と同様で、施工が上手な業者が限られます。



【オレフィン壁紙はこんな方におすすめ!】

  • 地球環境に優しく、かつビニールクロスと同等の魅力を持った壁紙を使いたい方
  • 子供部屋などに安全なクロスを使いたい方

おすすめの機能9選

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消臭

消臭効果のあるクロスはタバコや生活臭を軽減してくれます。

表面に加工されている消臭剤が、臭気ガスと反応し、吸着させて消臭効果が得られるという仕組みになっています。

キッチンや洗面所、トイレ空間にもオススメですが、消臭・抗菌効果がありますので家の匂いが気になる場所なら幅広く使えますね。

使用環境にもよりますが、効果が持続するのは10年程度と言われています。

●オススメの部屋タイプ

  • 全てのお部屋にオススメ

防カビ

湿気の多い部屋だと、クロスにカビが生えてしまうことがあります。

カビは見た目もよくありません。

さらに衛生面においても人体に悪影響を与えるので注意が必要です。

そのため、部屋の湿度が高いようであれば、防カビ処理されたクロスを利用するのがいいでしょう。

防カビに関しては後でコーティングを施すこともできますので、そちらも是非ご検討ください。

あくまで防ぐだけなので、除湿機なども一緒に活用してカビのできにくいようにしたいですね。

●オススメの部屋タイプ

  • ダイニング
  • キッチン
  • 洗面所
  • 脱衣所
  • トイレなど

抗菌

衛生的に過ごしたい場合にかかせないのがこの抗菌機能です。

防汚機能と一緒に対応していることが多く、表面に抗菌剤が使用されていますのであらゆる菌の増殖を抑制します。

特に小さなお子さまや高齢者といった免疫力が強くない方いらっしゃるご家庭にオススメです。

その他にも衛生的に保ちたいというトイレや洗面所、キッチンなどにもオススメです。

●オススメの部屋タイプ

  • キッチン
  • トイレ
  • 子供部屋

表面強化

一般的なクロスよりも強度が高く、比較的破れにくくキズがつきにくいのが特徴です。

人通りが多い廊下や玄関、階段、リビングといった傷みやすい場所には最適の機能といえます。

スタンダードグレードのクロスでもお取り扱いございますので、気軽に選んでいただけます。

●オススメの部屋タイプ:リビング

  • 玄関
  • 廊下
  • 傷つきやすい場所など

スーパー耐久性

クロスを選ぶ際には、耐久性も重要な要素の1つとなります。

特に引っかきキズなどがつきやすい

「小さなお子様がいる」

「ペットを飼われている」

人の出入りが多い「飲食店や商業施設」

などは、クロスが剥がれてしまいやすい場所でもあるため、耐久性の高いクロスを選ぶ必要があります。

クロスの表面に耐久性のある特殊フィルムが表面に貼り付けてあるタイプを選べば、キズがつきにくくキレイな壁に保つことができます。

●オススメの部屋タイプ

  • 子供部屋
  • リビング
  • 店舗フロアなど

吸放湿効果

日本には梅雨があるため、年中を通して比較的湿度が高いという傾向があります。

湿気が強くなるとカビが生えたり、不快指数が上がって過ごしにくくなったりと、生活においてはマイナス面が強く現れます。

そのため、日本の住宅では湿気への対策が盛んに行われています。

珪藻土や漆喰の壁などは昔からある湿気対策ですね。

ただ、自然素材はクロスよりやや高めでやメンテナンスもしていかないといけません。

そういった選択肢の中の一つとして吸放湿効果のあるクロスが選ばれています。

湿気が高いときには水分を吸収し、逆に乾燥しているときには水分を放出してくれるので、常に快適な湿度を保つことができます。

●オススメの部屋タイプ

  • 全てのお部屋にオススメ


防汚効果

一般的なクロスでは落ちにくい汚れに対し表面に特殊なフィルムをラミネート加工しています。

なので、水拭きや中性洗剤を使って落とすことができます。

汚れが付着しやすい場所や小さなお子様がいらっしゃり落書きに困っていると言ったご家庭でも、簡単に汚れを拭き取ることができますのでお手入れも簡単です。

●オススメの部屋タイプ

  • 全てのお部屋にオススメ

マイナスイオン効果

マイナスイオンといえば森林浴と同様のリラックス効果があり。

マイナスイオンを発生させるクロスを選べば、プライベート空間の癒やし効果をさらに高めることができます。

壁や天井に貼られているクロスからマイナスイオンが発生していると、常に部屋の空気をフレッシュに保つことができます。

実際に、クロスからマイナスイオンが発生する製品が販売されています。

このような製品は、クロスの生地に天然鉱石が配合されており、水分と反応することでマイナスイオンを発生させます。

●オススメの部屋タイプ

  • リビング
  • ダイニング
  • 寝室など

蓄光の機能

お子さまのお部屋や暗がりの廊下などに人気の蓄光クロス。

「夜になると真っ暗なお部屋で眠れない」

「廊下を歩くときが暗すぎて困っている」

といった時に光がほのかに光りますので選ばれる方も多いです。

また、昼間は普通のクロスと変わりありませんのでその点も選ばれている理由です。

通常照明や太陽の光を蓄え、消灯後約20分間柔らかい光を放ちます。

●オススメの部屋タイプ

  • 子供部屋
  • 廊下
  • 寝室など

まとめ

あなたの壁紙選びの参考にれたでしょうか。

「もっと詳しく知りたい」かたぜひ陶彩館にお問い合わせください

ではまた〜

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