友人の勧めがあり、年齢も重ねてまいりましたので、築60年ほどの母屋をリフォームすることになりました。台所が腰上の窓だったので暗く、ダイニングも食器棚などがあり狭い空間でした。窓を掃き出し窓に、キッチンを対面に、家電収納を設置しましたので、ダイニングスペースを広くすることができました。息子が選んでくれたキッチンから収納までの作業スペースは通常より広く確保でき、そこはとてもお気に入り!孫を連れて帰ってきても、広いダイニングで走り回ることもできるようになりました。玄関からダイニングへの入口の段差がとても高かったので、式台を設け、段差をできるだけ少なくして、入りやすくしました。工事が終わり、何でも話せて仲良くなっていた職人さん達が来なくなり、とても淋しく感じることも。とてもいい職人さん達でした。
矢印をスライドすると施工前と施工後がご覧頂けます
キッチンを対面にして、キッチンスペースとダイニングを分けたので、スッキリと。キッチンの収納が増えたので、食器やお鍋などもたくさんしまえる様に。中二階がありましたが、天井を出来る限りあげ、空間をできるだけ広くする工夫を。梁をフロアのカラーと同系色にし、アクセントしてバランスのとれたキッチン&ダイニングに。
掃き出し窓にし、光ができるだけ入るようにキッチンのレイアウトを変え、収納も設置。スッキリと広く明るいキッチン&ダイニングに。「テーブルクロスまでセッティングしたりして、お食事も楽しくなったわ。」と奥さま。
もとは窓がありましたが、対面キッチンでレンジフードを設置するため壁に変更、レンジフード回りには鉄骨があるので、複雑な作りですが、ぴったりと違和感なく設置できています。壁には、油汚れもサッと拭き取れるパネルを貼っています。
玄関ホールを入口建具の手前につくる事と式台を設けることで、玄関との段差が軽減されました。年齢を重ねると危険を伴い、上がり下がりが本当に大変ですが、「とても楽になった」と。
工期 | 30日間程度 |
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住宅タイプ | バリアフリー |
築年数 | 60年 |
「長く使いたいから納得ゆくまでじっくり選びたい」というお客さまへ。
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