明治40年、主人のひいおじいさまの代に建てられた昔の造りの家なので、冬は寒く、暗く、収納もなく、段差があり、とても住みにくかったんです。構造上、どうしてもとれなかった梁や柱がすごく嫌だったのですが、「インテリアのアクセントに使っては?」とのアドバイスで、今では大好きなポイントとなりました。わが家は夕食にかける時間が長く、ゆったり過ごせる空間が欲しいと思っていたので、キッチンは対面式にしました。料理をしながら家族で楽しく食卓を囲む時間がさらに増えましたよ!
矢印をスライドすると施工前と施工後がご覧頂けます
キッチンはまるで家具のようにリビングに溶け込んで、トータルコーディネイトされています。
撤去することのできなかった梁をそのまま活かして重厚感のある和室に。床の間のアクセントクロスがとても映え、和室はまるで旅館のよう。
大容量のシューズBOXは特注、既製品ではできないレイアウト。もとの建具を残し、和洋折衷なイメージの玄関ホール。
寝室は奥様のご希望のブルーの壁紙をアクセントに。
以前のお風呂に比べて、広くなりました。タイル貼りのお風呂をシステムバスに変え、冬場はとても暖かくなりました。
洗面台は収納たっぷりで水アカがつきにくい洗面ボウル。淡い色のトーンで清潔感のある脱衣所に。
トイレは明るく、清潔な空間に。「お掃除が楽で、助かりますね。」と奥様。
住宅タイプ | 古民家 |
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「長く使いたいから納得ゆくまでじっくり選びたい」というお客さまへ。
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